石垣を刺繍したタオルハンカチ

刺繍屋「有限会社アルファ企画」とアーティストmakoが
共同で製作した福山城グッズ。

福山城「伏見櫓の石垣」をデザイン・刺繍したタオルハンカチです。

使いやすい20cm角サイズで、肌ざわりの良いパイル素材です。
「福山城のことがもっと好きになる」「いつも身近に福山を感じ・想う」
そんなアイテムになると嬉しいです。

福山城のことがもっと好きになる

■伏見櫓の石垣

福山城伏見櫓の石垣の角には「算木積(さんぎづ)み」という技法が用いられています。

整えられた表面や計算された角度、紙一枚入る隙間もなく積み上げられた技術の高さは全国のお城の中でも最も美しい算木積みと言われるほどです。

タオルハンカチの石垣デザインは写真右下から2・3・4・5段目をモチーフに、石工が石を割る為の矢穴と呼ばれる凹みまで細やかに表現し、立体感のある刺繍で遊び心を加えています。

【FUKUYAMA face　福山の顔】

有限会社アルファ企画とアーディストmakoが共同で福山市のさまざまな「顔」を発信するプロジェクトです。
身近にある「顔」に目を向け、1つ1つの顔が笑顔になることを願い活動をしています。

福山城博物館の学芸員さんに話を聞き、天守閣の事や伏見櫓の石垣、所有する兜についてなど魅力を教えて頂きグッズにしました。
グッズは福山産デニムを使用したポーチや、石垣のデザインを刺繍したバッグなどいつも気軽に使えるアイテムです。
アーティストmakoの繊細なタッチと、廣中の技術と遊び心をおりまぜた刺繍パンチカードで福山城の魅力を表現しています。
福山城をもっと好きになるきっかけになると嬉しいです。

【アーティストmako】

福山市を拠点に2010年から活動するアーティスト、アートディレクター右下誠（mako）。主な活動はオーダーメイドの絵画やイラスト、看板やモニュメントの製作、最近では企業とコラボレーションをしたアイテム作成や活動も行う。福山城グッズも含め、出会ったヒト・モノ・コトの魅力を繋ぎ、新しい何かが生まれる「仕掛人（しかけびと）」の活動も行っています。

【刺繍屋　有限会社アルファ企画】

「わくわくするものづくり」
1989年に刺繍工場として創業して以来、刺繍を軸にラインストーン加工、レーザー抜染やレーザーカットなどアパレルの二次加工を行う『アルファ企画』。

代表廣中登志治は、備後特産のデニム関連企業、家具メーカー、デザイナーなど技術連携により、アパレル製品や木工製品など付加価値の高い自社製品を続々と展開しています。

「和の感性」と「遊び心」を大切にし、特別なわくわくするものづくりを行っています。